施術を受ける前に、予め気をつけることや準備することがあります。それらを守ることで、脱毛の効果を最大限に高められると同時に、肌への負担を軽くし、施術後にトラブルを起こることを防げます。

《日焼けをしない》
これは、必ず守りましょう。日焼けをしていると、施術が受けられないこともあります。脱毛サロンで行う「フラッシュ脱毛」の光は、メラニンと呼ばれる黒い色素だけに反応します。

そのためにムダ毛やその毛根にダメージを与えることができるわけですが、日焼けをして肌が黒くなると、照射の光が肌にまで反応してしまうため、炎症を起こしてしまうのです。ですので、脱毛を考えている人は、夏に限らず日頃から日焼けクリームなどを利用して対策をするようにしましょう。

紫外線が一番多いのは夏ではなくて5月です。そのあたりから、日傘や帽子などを利用し、遮光を怠らないようにしましょう。日差しが強くなる春の終わりから夏にかけて脱毛を始めるのは避けて、シーズンオフになる秋口から冬場にかけて行うのもいい方法です。

肌を露出する夏場に向けて脱毛を考える人が多いので、冬場は混まず、比較的予約が取りやすいメリットもあります。ただ、施術時の寒さ対策は忘れずに。

《事前の自己処理はシェーバーで》
施術をするときに、サロンで毛の処理を行ってくれる場所もありますが、だいたいの場合は、「予め自分で短く処理をしてきてください」と言われます。そのとき注意したいのが、毛抜きを使わないことです。

サロンで行われる「光脱毛(フラッシュ)」は、光が毛から毛根に伝って周辺の組織にダメージを与える仕組みなので、毛根に毛がないと、光が反応しません。もし間違えて毛抜きを使ってしまった場合は、3週間ぐらいしてから脱毛を行うようにします。カミソリなどで剃った場合は短くしすぎても、毛根に毛が残っているので問題ありません。

《お酒を飲まない》
施術の前日から2~3日は、飲酒は控えてください。アルコールを摂ると血行がよくなり体温が高まります。体温が上昇すると肌が火照りやすくなります。そうすると、照射の際にも肌が熱を帯びていて、炎症などのトラブルを起こしかねません。

また、アルコールは肌の水分を奪うので、一時的に乾燥肌状態になり「かゆみ」を引き起こす可能性もでてきます。お酒によって上昇した体温や変化した肌のコンディションが元の状態へ戻るためには、最低半日は必要です。ですので、脱毛の前日は飲酒を控えましょう。

また、施術後は肌がとても敏感になっていますので、脱毛当日から次の日にかけてはお酒を飲まないように気をつけましょう。

《運動は控える》
運動は、飲酒と同じように血行をよくします。また、屋外で行うスポーツは、日焼けの元になります。そういった理由から、施術日周辺での運動は控えましょう。

《保湿をしっかりと行う》
脱毛と保湿は、切っても切れない関係です。脱毛をする以前からしっかり保湿をしておくことで、肌への負担をやわらげ、痛みを抑えて脱毛効果を高めることができます。

前日になって、慌てて保湿ローションをたくさんつけても間に合わないので、日頃から乾燥肌にならないようにスキンケアを怠らないようにしましょう。自分の肌にあった、たっぷりと潤いを与えてくれるローションや乳液を愛用してください。

また、当日は、保湿ローションやクリームを塗ることができません。保湿クリームなどの利用は前日までということを覚えておきましょう。また、冬場のヒザ下など、肌が粉をふくほどに極端に乾燥している場合は、脱毛施術が受けられないこともありますので注意してください。

柔らかく潤いのある肌は、光脱毛の照射の光が毛穴の奥まで届きやすくなり、より高い脱毛効果が期待できるとも言われています。日頃からしっかりと保湿しましょう。

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