家庭用の光脱毛器を使用した場合、ムダ毛のお手入れがとても簡単になりますが脱毛後のお手入れは入念にしなければなりません。ミュゼや銀座カラーなどの脱毛サロンやエステサロンであってもお肌へのダメージを考慮して、必ず冷却と保湿は行います。

何故、保湿だけでなく冷却が必要かというと、光脱毛器の使用時はフラッシュ時にとても高い熱が生じる為、肌の表面から内部まで熱がこもります。しっかり冷却をしないとその熱が原因で痒みを感じたり、ぴりぴりした違和感を感じることがあるのです。

また、ドライ脱毛器などを使用した場合でも、皮膚の赤みや痛みを鎮静させる為に冷却することは有効な方法でもあります。自己処理後は保湿をする方は多いですが、保湿前に冷却することも重要な意味があるのです。

ツルツルのお肌を目指しているはずが、正しい使い方をしないと逆に肌のトラブルを起こしてしまう可能性もあるので事後処理は必ず必要です。そして処理後の熱に関しては、光脱毛器の使用後だけとは限りません。サーミコン式のノーノーヘアでも熱が出ますから、冷却をしておいた方が肌にかかった負担を軽減できます。

基本的に毛抜きの使用やドライ脱毛でも光脱毛でもムダ毛のケアをした場合は、事後処理をするものと考えておきましょう。

光脱毛後のお肌は水分を失った乾燥状態になっている

もう一つ、保湿が必要な理由についてもご紹介したいと思います。光脱毛器を使用した場合ですが、フラッシュ時に熱を発生させることで肌の水分を奪ってしまうと言われています。

つまり光脱毛後のお肌は乾燥した状態になってしまうのです。お肌が乾燥した状態はシワの原因になることもあるので女性にとってデメリットしかありませんから保湿は絶対に無視できないケアと言えます。

そして、光脱毛は毛穴の奥にある目には見えない毛根にまでダメージを与えてムダ毛を処理するほどの力がありますから、お肌の奥深くの水分も奪ってしまうとも考えられます。これが光脱毛の後に保湿を重要視している理由なのです。

家庭用の光脱毛器を使用した場合でも勿論同じことが言えますから、カミソリやシェーバーで自己処理をした場合よりも入念な保湿が必要と言えます。乾燥肌でなかった方が光脱毛器を試すようになってから乾燥するようになってきたという場合は、保湿が足りていないのかもしれませんね。

いつものお手入れと同じように化粧水などでケアをして、それでも乾燥が気になるといった場合は保湿成分の多い化粧水にしたりコットンパックなども試してみましょう。ちなみに、この後で冷却と保湿の方法についてもご紹介しますので自己処理をされている方は是非参考にしてみてくださいね。

鎮静する場合は清潔な状態で冷却しよう

冷却と聞いて皆さんがすぐに思い浮かぶのは、保冷剤を肌に当てて冷やすという方法かと思います。保冷剤は大体どのご家庭にもありますし、なかったとしても100円均一などで手軽に手に入るので便利な冷却アイテムです。

ただし、保冷剤の使用も実は気をつけなければならない点があります。まず、光脱毛をした後のお肌はデリケートな状態になっていますから、保冷剤をお肌に直接あてると却って刺激を与えてしまう可能性もあります。

これは特にお肌がデリケートな方に一番注意が必要です。その為、保冷剤はガーゼなどの清潔な布に巻いて気になる箇所に当てるようにすると良いかと思います。もし保冷剤が手元にない場合は清潔な布やコットンを濡らして冷却するという方法でも大丈夫です。この方法は化粧水を用いると冷却と保湿が一度にできるので便利ですね。

中でもアンダーヘアなどのデリケートゾーンは、その名の通りお肌が他の箇所に比べて刺激を感じやすいので冷やしすぎないよう注意しつつ冷却しましょう。冬場の冷却は中々辛いものがありますが、スベスベのお肌を保つ為にも必要なことなので頑張ってみてくださいね。

保湿ケアにはコットンパックがおすすめ!

冷却の後に行う保湿ですが、クリニックや脱毛サロンでは専用の保湿ケア商品も取り扱いしているところもあります。保湿効果や美肌効果のある成分を配合しているものが多いですが、必ずしもそういった商品を使わなければいけないというものではありません。

先ほどご紹介したように化粧水でコットンパックをする方法でもしっかり保湿ができます。ただ、コットンパックの場合はワキなど狭い範囲なら良いのですが、背中など広範囲の場合だとすぐになくなってしまいます。

コットンの消費が気になる方は、肌にやさしいガーゼに化粧水を浸して保湿しましょう。その際にハトムギ化粧水など、保湿効果の高いものを選ぶとお肌がしっとりするのでおすすめです。

しかし全身のケアに使用すると大容量の化粧水でもすぐになくなってしまいますよね。コスパのことを考えると手作りの化粧水を使用したり、化粧水で保湿した後に保湿クリームやジェルを使用するなど上手に組み合わせて保湿ケアする方法もあります。

実際に私は保湿ケアに精製水とグリセリン、そしてアロマオイルを材料にした化粧水でコットンパックをしますが、パックした後はしっかり保湿できていますし、程よくひんやりしているので鎮静もできています。普段の保湿ケアにも十分使えますし、ネットでも作り方が紹介されているので材料さえあれば誰でも簡単に作ることができます。

光脱毛の後はお風呂がNGになるって本当?

光脱毛器を使用した当日はこのように冷却と保湿が必要となりますが、翌日以降も気をつけなければならないことがいくつかあります。例えば、光脱毛器を使用した当日はお風呂に入れないという話を聞いたことはありませんか?

これも、やはり熱がお肌の痒みや赤みを強めてしまったり、デリケートな状態になっているお肌に負担をかけてしまうことが考えられるので脱毛サロンでも注意喚起されている内容でもあります。

脱毛の種類にも色々あり、ソイエの脱毛器などには泡脱毛といって泡で保湿しながら脱毛するという機能もありますが、家庭用の光脱毛の場合は仕組み自体が全く異なるので施術前と施術後の入浴は避けるよう注意があります。

冬場だと少しつらいかもしれませんが、光脱毛器を使用した当日はぬるめのシャワーで短時間の入浴に留めておきましょう。その際は勿論ごしごし洗うとお肌に負担がかかってしまうので勿論NGです。

当日は石鹸をしっかり泡立てて手でやさしく手で洗うなど、十分に気をつける必要があるのです。家庭用の光脱毛器は脱毛サロンのものと比べて、出力も弱いとは言われますが基本的な注意事項は同じなので参考にしてみると良いかと思います。

運動や紫外線など熱に関することも避けよう

その他に気をつけたいこととして、光脱毛器を使用した当日は汗をかくような運動も控える必要があります。冷却や保湿をする必要性についてご紹介したように基本的に熱が体内や肌にこもることはNGなのです。

その為、ダイエットなどで運動をメインにしている方も光脱毛をした当日に関しては、激しい運動はせずに何か別の方法で代用する必要があります。

例えば、運動以外にもマッサージやエステなども血流が良くなり、体が温まるのでしばらくは控えたほうが良い内容と言われています。紫外線を浴びることも同じように熱が体にこもるので、光脱毛器を使用した当日〜一週間は、例えば夏場の外出や海へのお出かけなども同様に控えた方が良いですね。

とはいえ、通勤や子供の送り迎えなどで夏場の外出を全くしないということもできませんから、UVカットの衣類や日傘の使用をするなど外出時はいつもより紫外線対策もしておきましょう。

光脱毛をした後は色々な制限があって面倒かもしれませんが、毛がするりと抜けていく様子を見ていくと苦労以上の効果を実感します。また、このように気をつけないといけない期間も項目ごとによって早く終わるものもありますから少しの辛抱ですね。

光脱毛をした当日は飲食物にも気を配っておこう

熱がこもることは運動や外出先だけとは限りません。例えば、お酒を飲むと体がぽかぽかしますよね。実はこれも光脱毛をした日はNG行為の一つなのです。その為、冷え性の女性にとっては少々つらいかもしれませんが、光脱毛をした日は生姜など体を温める効果が強い食材を口にするのも悩みどころですね。

普通に暖かいものを食べたり、飲んだりする分には問題ないのですが念には念を入れて注意しておきましょう。家庭用の光脱毛器は業務用のものと比べて出力は弱いとは言われていますが、自己処理当日に関してはお家でゆっくり過ごしておくのが無難かもしれません。

色々と気をつけなければならないことがあり、光脱毛もメリットだけではないと感じる方もいるかと思いますが何度か自己処理をしていくうちに、ムダ毛の状態も細くなったり毛周期のタイミングでムダ毛が薄くなったように感じるので自己処理の回数も徐々に減ってくるかと思います。

それまでの間は光脱毛でムダ毛の処理をした日以降に温泉や海などの予定を入れたりしないよう、スケジュール管理にも気をつけていきましょう。

注意事項を守っても赤みなどが出た場合は?

こういった注意点について気をつけていたとしても、中には赤みや痒みを感じてしまうこともあるようです。お肌がデリケートな方は特にその傾向が顕著に見られることがあります。

でも、これは決して珍しいことではなく光脱毛を始めて最初のうちは同じような経験をする方も少なくありません。中には衣服と肌がこすれることで、繊細になっているお肌が反応して上記のような状態になる方もいます。

激しい痛みや異常を感じた場合は別ですが、そうでない場合は再度冷却と保湿をすることで落ち着くこともあります。

また、光脱毛器を初めて使用する場合ですが照射のレベルを下げることができるものもあります。そういったタイプをお持ちの場合は、無理に強い出力から始めるのではなく弱めの出力でお肌の様子を見ながら脱毛してみると良いかと思います。

光脱毛は比較的肌にダメージを与えることのない作りになっているとはいえ、絶対にノーダメージで脱毛ができるわけではありません。少しでも異常を感じたら使用を中止し、皮膚科などの医療機関の受診も視野に入れるようにしましょう。

関連記事